6月7日(月)
直行で健康診断。
ランニングの成果で体重はどどどっと減っているのだが、果たしていちばんの問題である「尿酸値」はどうなっているのか。こちらはその場ではわからないので、結果が郵送されてくるのを待つしかない。これで下がっていなかったら私はどうしたらいいのだろうか。
血を抜かれた腕をもみながら営業へ。
とある書店さんで相談されたのは、もしここに全国の書店員さんが必要としている情報があったとして、それを迅速に伝える方法が、この業界にはないのではないかということであった。
要するに書店員さんだけが見ることができるクローズした通信網が欲しいのだそうだ。そこでパブ情報や売れるであろう本の情報を共有し、もっと書店を活性化したいというのがその書店員さんの思いであるのだが、どこに相談してもうまくいかないと嘆いておられた。
そういえば本屋大賞を作っている同時期、いろんな書店員さんが参加するメーリングリストが稼働していたことがあった。そこには出版社の人間も入り活発な情報交換が行われていたのだが、mixiができるといつの間にか立ち消えになってしまった。
もちろん今はTwitterを利用して多くの書店員さんが情報交換しているわけだが、そこでは実は読者が目にする必要のないものまで書き込まれていたり、あるいは目にさらすことのできない情報は当然書き込まれず、なんだか勿体ないのである。
それにしても同業者=ライバル会社の世の中で、出版というのは不思議な業界だ。
ランニングの成果で体重はどどどっと減っているのだが、果たしていちばんの問題である「尿酸値」はどうなっているのか。こちらはその場ではわからないので、結果が郵送されてくるのを待つしかない。これで下がっていなかったら私はどうしたらいいのだろうか。
血を抜かれた腕をもみながら営業へ。
とある書店さんで相談されたのは、もしここに全国の書店員さんが必要としている情報があったとして、それを迅速に伝える方法が、この業界にはないのではないかということであった。
要するに書店員さんだけが見ることができるクローズした通信網が欲しいのだそうだ。そこでパブ情報や売れるであろう本の情報を共有し、もっと書店を活性化したいというのがその書店員さんの思いであるのだが、どこに相談してもうまくいかないと嘆いておられた。
そういえば本屋大賞を作っている同時期、いろんな書店員さんが参加するメーリングリストが稼働していたことがあった。そこには出版社の人間も入り活発な情報交換が行われていたのだが、mixiができるといつの間にか立ち消えになってしまった。
もちろん今はTwitterを利用して多くの書店員さんが情報交換しているわけだが、そこでは実は読者が目にする必要のないものまで書き込まれていたり、あるいは目にさらすことのできない情報は当然書き込まれず、なんだか勿体ないのである。
それにしても同業者=ライバル会社の世の中で、出版というのは不思議な業界だ。