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10月11日(木)

空の拳
『空の拳』
角田 光代
日本経済新聞出版社
1,728円(税込)
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アグルーカの行方 129人全員死亡、フランクリン隊が見た北極
『アグルーカの行方 129人全員死亡、フランクリン隊が見た北極』
角幡 唯介
集英社
1,944円(税込)
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東京骨灰紀行 (ちくま文庫)
『東京骨灰紀行 (ちくま文庫)』
小沢 信男
筑摩書房
842円(税込)
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教室に雨は降らない (角川文庫)
『教室に雨は降らない (角川文庫)』
伊岡 瞬
角川書店(角川グループパブリッシング)
761円(税込)
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我が足を信じて 極寒のシベリアを脱出、故国に生還した男の物語
『我が足を信じて 極寒のシベリアを脱出、故国に生還した男の物語』
著者:ヨーゼフ・マルティン・バウアー 訳者:平野 純一
文芸社
1,728円(税込)
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 ここのところ会社でコーヒーを淹れて飲んでいたのだが、本日はちょっと暑かったので、私を散々バカにした当たりくじ付き自動販売機で久しぶりに水を買うことにした。

 この夏50回以上外れてきたのだが、売れ行きの良い夏は当たる確率を下げ、涼しくなった秋から確変しているのではないかと思ったのである。

 何気なく100円を入れ、いつもどおり「サントリー天然水」を押す。
 当たりクジの数字が止まるまでの間を持たせるためにわざとゆっくりペットボトルを取り出すが、何かがおかしい。そういえばいつも数字が回る「ピピピピ」という音が鳴り響いていたのだが、それが聞こえてこないのだ。

 あわてて顔をあげ、いつも「3334」とか「7778」とか人をくったようなリーチ外しを繰り返していた液晶画面を見つめるが、なんと液晶画面がなくなっており、いつの間にか自動販売機の機械ごと入れ替わっているではないか。

 ひと夏の闘いはこうして終わたのである。

 午後、高野秀行さんと『謎の独立国家ソマリランド』の単行本化の打ち合わせ。高野さんが11月と1月に旅に出るとのことなので、進行スケジュールを練り直し、今月中一気に著者校正をしていただくことに。

 会社に戻るとまた青土社のE氏がおり、やっぱり彼は本の雑誌社に就職したのかもしれない。

 夜、三省堂書店に寄って、角田光代『空の拳』(日本経済新聞出版社)、角幡唯介『アグールカの行方』(集英社)、小沢信男『東京骨灰紀行』(ちくま文庫)、伊岡瞬『教室に雨は降らない』(角川文庫)を購入。椎名さんと目黒さんがおすすめしていたヨーゼフ・マルティン・バウアー『我が足を信じて 極寒のシベリアを脱出、故国に生還した男の物語』(文芸社)は見つけられず。

 帰宅後、8キロランニング。

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