4月8日(水)
- 『Bring the Family』
- A&M
- 833円(税込)
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- 『本の雑誌383号』
- 本の雑誌社
- 720円(税込)
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まさかの雪。4月なのに。
通勤ミュージックは、先日坪内祐三さんから教わったJohn Hiattの「Bring the Family」。恥ずかしながらまったく知らないアーティストだったのだが、恐ろしいほど歌が上手く、その歌唱力に惚れ惚れする。特に「Have a little faith in me」は、意味もわからず涙が溢れてくるほど感動した。対訳のついた日本版を買わなかったことを激しく後悔する。
本屋大賞は実は発表日当日よりも翌日のほうが忙しい。後片付け、昨日の分の通常業務、そしてここ数年は「本の雑誌」搬入日にあたっているのだ。というわけで「本の雑誌」5月号搬入。今月は小谷野敦さんの「芥川賞卒業宣言」と服部文祥さんの「息子と狩猟に」の特別寄稿がハンパない。
昼飯も食べず一心に仕事。
そうして5時半にフケ、一路埼玉スタジアムへ。後半開始前の「歌え浦和を愛するなら!」のチャントから一気にスタジアムの雰囲気が変わり、久しぶりの一体感が産み出されていく。試合は残念ながら1対1の引き分けに終わりACLの道もほぼ途絶えてしまったが、サポートが人数ではなく魂であることを改めて理解する。
しかしサポートは熱かったが、あまりに寒く、あやうく埼玉スタジアムで凍傷になりかけてしまった。