4月16日(木)
まだ太陽に暖められる前の緊張した空気を、まるで流氷を打ち砕いて進む砕氷船のようにして走る。腕、足、顔、地肌を晒したすべての箇所で、朝を感じる。7キロ。
通勤読書は、一昨日、芸術新聞社のAさんと昼食をとったカフェ・ヒナタ屋で購入した「雲遊天下」120号(ビレッジプレス)。特集の田川律さんと津野海太郎さんの対談が面白い。
本日は事務の浜田が取材立会いのため留守番。溜まっているデスクワークを片付けるのにちょうどいいかと考えていたけれど、これが一日電話や来客が多く、しかもいくつか手間のかかるモノゴトもあり、まったく自分の仕事はできず。何よりも精神的疲労がハンパない。午後にはぐったり。
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来週4月23日(木)芳林堂書店高田馬場店にて、『本で床は抜けるのか』刊行記念として著者の西牟田靖さんとゲストに岡崎武志さんをお招きし、トークイベントを開催します。本で床が抜けそうな人、蔵書整理にお悩みの方など、ぜひぜひ役立つ話満載になる予定ですので、ご予約を! 詳細はこちら。