2月23日(木)寂しいこととうれしいことのあった一日
通勤読書は、岡崎武志『古本道入門』(中公文庫)。
新刊『元祖水玉本舗』や『ワンフェスのワンダちゃん』を専門書店に並べてもらうのに大変お世話になった取次店C社のTさんと昼食。Tさんとはそれ以前に勤めていた取次店さんの頃からの付き合いなのだけれど、来月には退職し、両親の介護のため長崎に帰省されるという。寂しい。
そしてどれだけ多くの新規版元がTさんのおかげで、本屋さんや図書館に本を並べてもらえるようになったことか。孤軍奮闘で、新規開拓を恐れず、多くの出版社に門戸を広げたTさんの出版業界に残した功績は計り知れない。
寂しい知らせの後、うれしい知らせが届く。まだお知らせできないのが残念。
帰宅後ランニング、7キロ。