4月13日(木)ギガバイトが財産だと知る日
夜、某所で飲み会。今、どうしたら本を読者に届けることができるだろうかと真剣に議論する。こういう飲み会なら毎夜続いても構わないのだが、ほとんどの飲み会がただ酒を飲むだけの会なのが残念でならない。
そちら方面の飲み会は時間の無駄になるのでなるべく家族の病気などと嘘をついて断るようにしているのだけれど、どうしても断れないときは烏龍茶を飲みながら念仏を唱えるようにしている。
この夜、同席した若い人が、「私は車よりもギガバイト(スマホの通信量)が欲しい」と話していたことに衝撃を受ける。
現代の若者にとってギガバイト(通信量)は、財産(お金)なんだというではないか。7ギガ制限の人は7ギガしか知識が持てず、16ギガあればそれだけ知識が増えると考えているそうだ。
ならば雑誌の付録にへんなバッグやらをつけるよりもギガバイト(通信量)をつけたら売れるのではないだろうか。