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6月26日(火)

 ふつうに出社すれば電車は遅れず。9時出社。窓を開けると爽快な風が抜ける。机を拭きコーヒーを淹れて、しばし風にあたる。

 午前中、ブッククラブについて調べる。昼前に茗渓堂の坂本さんが来社。42年前、できたばかりの「本の雑誌」を手に目黒さんが飛び込み営業して以来のお付き合いが続く。こちらの代が変わっても変わらずに可愛がって頂けることに深く感謝。

 昼、見本出しのため上京されていた140Bの青木さんが来社。青木さんがジャジャジャーン♪と見せつけた新刊『鳥瞰図!』が素晴らしく、「これ、いいっすねえ!」と思わず声を上げてしまう。ランチはお決まりの近定。青木さんはおののく量の「日替わり定食」をぺろり。

 午後、販路を広げるため、異業種の納入先を訪問。行くまではかなりドキドキしていたのに、扉を開けたらなんとかわいい犬がお出迎え。しかも会社で飼ってるのでもなく、経営者の飼い犬でもなく、社員の方が連れてきているらしい。我が社よりルーズで素晴らしい。そして大変親切に教えていただき、非常に有意義で楽しい時間を過ごす。楽しすぎてつい転職を申し出てしまう。

 その後、書店さんを営業し、直帰。

 恒川光太郎『滅びの園』(KADOKAWA)を読む。
 アルゼンチン対ナイジェリアの観戦に備えて11時就寝。

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