1月29日(火)
昼前、来社された鈴木輝一郎さんとの雑談を終えると、兄から電話が入る。父親が自宅で倒れ救急車で運ばれたという。死ぬ前にもう一度見たいと言っていた相撲観戦の願いを叶えたばかりなので、これは本当にまずいかもと心配しつつ、午後の予定をすべてキャンセルして病院に向かう。
結果を書けばインフルエンザだったのだけど、父親は難病を抱えており、そちらに影響がでると大変まずいということで、隔離の上、入院となる。
ここ数年、それぞれの理由から毎年入院しており、人間というのはこうやって衰えていくのだろうか。それともそう思わせてまだまだしぶとく生きていくものなのか。
実家まで車で30分の距離に住んでいるのだけれど、その30分が遠く感じる。
眠れずに芥川賞受賞作にして、同じ高校を出ているらしい町屋良平『1R1分34秒』(新潮社)読了。YAとしても通じる読みやすさのボクシング青春小説といったところか。身体の動きを言語化するのがとても上手い。






