『辺境の旅はゾウにかぎる』

著者:高野 秀行

定価6,980円(税込)

2008年6月11日発売

旅エッセイ・対談・書評など辺境作家・高野秀行の魅力をこの一冊に!

 

辺境作家・高野秀行、初のバラエティブック誕生。

アヘン王国脱出話から、角田光代、井原美紀、内澤旬子、船戸与一、大槻ケンヂとの対談、辺境の視線で読む書評と、辺境作家・高野秀行の魅力をすべて詰め込んだ1冊です!!

旅エッセイ <ケシの花ひらくアジアの丘>

『アヘン王国潜入記』の始末記である『アヘン王国脱出記』やバンコクで出会った詐欺の話『六十年の詐欺』など、面白短編を写真とともに多数収録。


対談 <対談◎(辺境+越境)5>

流石取材のプロ!角田光代との旅の話で盛り上がり、井原美紀とは、とんでも食べもので腹を抱え、内澤旬子とは旅の7つ道具を語り合い、早稲田大学探検部の先輩・船戸与一には、書くと言うことを真剣に伺う。トリの大槻ケンヂとは雑誌「ムー」について熱く笑っております。


書評 <辺境読書>

旅の間も帰宅後も欠かせないのが本である。その辺境作家的視点で読み解くブックガイドも収録。

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