「緊デジ」、制作タイトル数は6万5000点規模に

文=新文化編集部

日本出版インフラセンター(JPO)はこのほど、経済産業省「コンテンツ緊急電子化事業」(緊デジ)の最終制作タイトル数が6万5000点規模になると発表した。当初の目標である「6万点の電子化」は実現する見通し。10億円の予算に対する達成率は85%程度。

出版社からのタイトル申請締切日である12月20日直前に「駆け込み申請」が2万点弱あったという。現在、申請タイトルのデータチェックや内容確認を進めており、確定数は来年1月中旬に発表する予定だ。

新文化オンラインへ

« 前の記事TOPバックナンバー次の記事 »