三省堂書店、東京ソラマチ店に雑貨ブランド「神保町いちのいち」

文・写真=新文化編集部

三省堂書店、東京ソラマチ店に雑貨ブランド「神保町いちのいち」

8月8日、東京・墨田区の東京ソラマチ店に開店した。「神保町いちのいち」は、本の街神保町に来る人たちに「いちばん」の商品を提供することをコンセプトとした雑貨ブランド。元もと、同店に雑貨コーナーはあったが、神保町本店に昨年11月にオープンした「神保町いちのいち」が好評だったため、売場をリニューアルした。

展開面積は45坪。商品点数は6145点。観光地、東京スカイツリーに隣接する店舗のため、神保町本店よりも商品単価は低めに設定した。開店記念企画として、神保町本店と東京ソラマチ店共同のスタンプラリーも開催している。

三省堂書店は、他の店舗でも「神保町いちのいち」の導入を進め、いずれは単独での出店も目指している。

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