「フォーラム・子どもたちの未来のために」、10月18日開催へ

文=新文化編集部

 特定秘密保護法に反対する児童書や絵本の作家、出版社など7団体が実行委員会をつくり、10月18日午後6時から東京・新宿区の日本出版クラブ会館で開催する。当日は慶応大学名誉教授の小林節氏が「特定秘密保護法の次にくるもの」と題して講演。その後、あさのあつこ(作家)、いわむらかずお(絵本作家)、さくまゆみこ(翻訳家)、武田美穂(絵本作家)、森絵都(作家)、岩崎弘明(岩崎書店)の6氏がリレートークを行う。参加費は1000円。

 実行委員会を構成する団体は以下の通り。絵本学会理事会、絵本作家・画家の会、童話著作者の会、日本国際児童図書評議会理事会、日本児童図書出版協会、日本児童文学者協会、日本ペンクラブ「子どもの本」委員会。

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