【続報】第1回「料理レシピ本大賞」授賞式、大盛況に

文・写真=新文化編集部

【続報】第1回「料理レシピ本大賞」授賞式、大盛況に
授賞式には約150人が出席

料理部門の大賞は『常備菜』(主婦と生活社)、準大賞は『ごちそうさまが、ききたくて。』(文化出版局)と『和のおかず 決定版』(家の光協会)、入賞作は8点。お菓子部門の大賞は、ムック「まいにち食べたい〝ごはんのような〟クッキーとビスケットの本」(主婦と生活社)、準大賞は『ぼくのおやつ おうちにあるもので作れるパンとお菓子56レシピ』に決まった。
料理レシピ本分野の賞は業界で初。書店や取次会社の有志が実行委員会を組織し、出版社が運営協力する異例の賞が生まれた。

9月19日、東京・神楽坂の日本出版クラブ会館で行われた発表会には、業界三者のほか、テレビ局や、新聞社など20社を超える報道陣が集まり、大盛況。同賞の特別アンバサダーに就いている天野ひろゆき氏が登場し、ユーモアを交えながら大賞作や入賞作の著者、出版社へ表彰状を手渡した。出席した書店、取次会社、出版社は入賞作も含めて今後の増売を約束し、決起大会の様相を呈した。

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