4月14日、楽天市場と連動したスマートフォン向け無料ファッション誌「GINGER mirror」を創刊する。幻冬舎が発行する女性ファッション誌「GINGER」が監修、元同誌編集長の片山裕美氏がプロデュースする。
「GINGER mirror」は20代後半から30代女性をメインターゲットに、楽天市場で購入できるリーズナブルな価格のファッションアイテムを紹介。スマホ上に表示されるアイテムをタップすると、楽天市場で詳細の閲覧、購入ができる。第1号では全101ページに約400アイテムを掲載している。

4月13日に行った会見で片山編集プロデューサーは「2009年の『GINGER』創刊時から楽天市場とのコラボアイテムを取り扱ってきたが、その売上げは右肩上がり。時間がなく、コストパフォーマンス感覚の厳しい彼女らに、リアルで役に立つメディアを提供する」と語った。

アクセスを容易にするため、アプリではなくウェブサイトのかたちをとった。閲覧可能期間は1カ月。次号は9月頃の配信予定。以降、定期化していく。