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彼が絶対絶命と思われる事態になったとき、実に冷静に自分に強みがあると結論づけて仕掛けられた罠を見破ろうとする様子を見て、舌をまいた。 あまりにも彼が仕事に熱中しすぎたために、心が離れていった恋人との関係修復の過程も見逃せない。 「粗末な飯を食べ、ただの水を飲み、曲げた腕を枕にする。それで充分しあわせだ。」 彼女の愛読書の一節がなんとも印象深い。
そしてなにより気になったのが、読書好きな彼女がカウチで読書をしながら食べるピーナッツ・バターとゼリーのサンドイッチ。 ゼリーは何味?そしてゼリーをパンにはさむなんてどんな食感なのだろう? 気になってしかたがないのだが、やはりヘンリーの彼女に直接聞くのが一番かしらん?
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