7月17日(金)マルチタスク

出張精算をし、手書き原稿の打ち込みとZINEの入稿、上半期ベストテンのランキングボード作成・送付などに一心不乱に取り組んでいると、内田剛さんがやってきてPodcastの収録、大阪から読者の人がやってきてお話、京都新聞の営業と雑談など、マルチタスクもいい加減せよと夕方会社から逃亡する。

銀座の教文館さんを訪問し、店長のTさんに購入予約いただいていた『文庫千趣』をお届け。坪内祐三さんのイベントにも駆けつけていたT店長は真四角のそれを受け取ると満面の笑みを浮かべた。

7月16日(木)祇園祭

午前中から京都に移動し、打ち合わせ。

京都は祇園祭ということで、すごい人出であった。一番人気という長刀鉾を案内していただき、大丸の享保二年という暖簾をくぐる。「粽(ちまき)買わないんですか?」と聞かれたが、それは移住してからのお楽しみ。

ホテルが高いので、今日は泊まらずに帰る。

7月15日(水)版元営業的快挙

8時21分東京駅発のぞみ239号に乗って新大阪へ。本日は近鉄南大阪線河堀口にある本屋さんBOOK'N BOOTHにて、高野秀行さんのイベントがあるのだった。

大阪、猛暑。東京もかもしれないがとにかくこの日の大阪は暑かった。

そんな中、JR大阪駅の連絡橋口から出、北側に降り、ルクアの脇を歩いていくと阪急梅田駅、すなわち紀伊國屋書店梅田本店の真正面に出ることを知る。版元営業的快挙大発見。

その紀伊國屋書店梅田本店さんは11時前から大混雑で、おそらく日本で一番活気のある本屋さんだろう。売り場も工夫・整頓されており、とても本が買いたくなる。この日は、紀伊國屋書店梅田本店が選んだ「第1回うめ推し小説大賞」というのが発表されており、町屋良平『IDOL』(太田出版)がどどどーんと展開されていた。

いつか紀伊國屋書店梅田本店さんで推されるような本を作ってみたい、という欲望がふつふつと湧いていてくる。

夕方、140Bの青木さんと合流し、BOOK'N BOOTHさんへ。なぜに青木さんとともに行くかというと、それは2013年の『謎の独立国家ソマリランド』のイベントをMARUZEN&ジュンク堂書店梅田店で開催したことから話が繋がるわけで、ここでは割愛するけれど、深い縁と情があって、われわれはイベントのお手伝いをするのだった。今日、何がうれしかったかというとその2013年のイベントに来られていた方が本日のイベントにも来ていたことだ。

打ち上げではしゃぎすぎ、終電で北浜のホテル、フォーポイント フレックスに帰る。

7月14日(火)ROTH BART BARONのSUMMER TOUR 2026

夜、パーシモンホールで、ROTH BART BARONの「SUMMER TOUR 2026」を観る。

今回はトランペットの竹内悠馬さんのコーラスに圧倒される。力強さと繊細さを兼ね備え、ヴォーカルの三船雅也さんの美しい声にさらなる力を与えている。ドラムの工藤明さんともどものハーモニーに引き込まれる。アンコール終えてもみな立ち去らず、ダブルアンコールとなる。

7月13日(月)直納

実家のある武里から神保町へ。10時9分に出社。パソコンの電源を入れる前に事務の浜田が「今日忙しいですか?」と聞いてくる。

月曜日に忙しくないビジネスパーソンなどこの世にいないだろうと思ったが、浜田は「新宿の紀伊國屋書店さんから『口開け酒場ひとり呑み』の注文がありまして、なんだか週末で売り切れてしまったと」。そこまで聞いたところで30冊をトートバッグ二つに詰めて両肩にかけて会社を飛び出した。

10時55分、紀伊國屋書店さんの地下にある仕入れに納品。紀伊國屋書店さんは本日電気設備の点検だとかで、開店は12時だそう。売り切れ時間を極力減らせたことに満足して帰社。

12時半に祥伝社の営業であるB氏が来社。宇佐美まこと『白と黒のソナタ』の重版が上がったということでわざわざ持ってきてくれたのだった。その帯には私のコメントとして「2026年のベスト1確定!」がデカデカと印刷されている。しばし本の売り方について談義。

午後は丸善丸の内本店さんに追加注文いただいた「本の雑誌」8月号を直納に伺う。半年ほど前に毎月追加になるのでと定期部数を増やしていただいたのだが、先月の7月号と今回とさらに追加をいただく。うれしい。

その後、銀座の教文館さんではじまった「新潮文庫真夏の"裏"50冊」フェアを覗きにいく。

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