3月26日(日)
新発田のルートインに泊まり、引き続き息子の引っ越し作業。
娘がドイツに旅立った時は空港で手を振るのみだったのに、言葉の通じる国内でここまで世話を焼いてるのがおかしくなる。
甘やかしてるのもわかっているのだけれど、娘は22歳で息子は18歳という4つの年の差はなかなか大きい。18歳の息子はクレジットカードも持っていなければ、キャッシュカードも使ったことがないのだ。
本日もニトリやイオンを回って必要なものを買い揃える。
息子が生まれてから今日までのことを振り返るも、不思議なことに思い出が20個くらいしか思い浮かばないのだった。
私の忘却力のなせる技なのかもしれないが、共に長年過ごしていると、思い出も平坦になっていってしまうのかもしれない。
いろんなことがあったはずなのに、今、胸にあるのは、ただただ楽しかったという思いだけだ。