« 前のページ | 次のページ »

5月8日(月)

 GW明け。電車は妙に混んでいる。私も含めて登社拒否にならなかった人々を誰か褒めてくれないだろうか。登社拒否どころか8時に出社している私はワーカーホリックなのかもしれない。いやアジアチャンピオンなのだから早出くらい当然なのだった。

 会社に着いてすぐ、積み上がっていたデスクワークに勤しむ。6月刊行の書籍の編集が山場を迎えており、デザイナーさんに再校の戻しと奥付やプロフィールなどの原稿を送る。

 それがひと段落ついたところで、今度は5月刊行の新刊『本屋、ひらく』の営業活動も山場を迎えており、改めてチラシを作り直し、ご案内を始める。

 昼飯は持参のおにぎりひとつ。山下清なみに味わって食す。

 食べ終わったところに「本の雑誌」6月号の定期購読者分が搬入となり、台車3台をフル活動して地上から5階にある本の雑誌社に運び込む。

 奥付やスリップを確認した後、すぐさま封入作業を始める。先月号は200ページを超える分厚さでとても入れにくかったのだけれど、今月は136ページと普通の厚さのため、いつもの封筒に戻り、助っ人とともにツメツメに勤しむ。

 3時半、終了。2日かけてやるはずだった作業を1日で終えられ、現場監督の浜田は大変喜んでいる。

 夕方、南柏のオークスブックセンターさんへお届けもの。

 帰宅後、新潟にいる息子に向けてPS5を発送する。引っ越しの際には持っていかなかったのだけれど、やっぱり必要らしい。それに合わせてチューナーレステレビも注文。息子のためならエンヤコラ、か。

« 前のページ | 次のページ »