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1月24日(水)雑誌はだれのもの

朝、突然、このままじゃダメだと思いだす。仕事に取り組む姿勢を圧倒的に改めなければならないと決意する。

とある打ち合わせで、「雑誌は編集長のもの」という話を聞き、まあそれは昔から言われていることであり、私もそう言ったり書いたりしたことがあると思うんだけど、令和6年の今思うのは、「雑誌は読者のもの」なのであった。どこをどう切っても「読者に楽しんでもらいたい」という思いしかないのだった。

終日会社にこもり、デスクワーク。

とある団体に送ったメルマガがとてもよい内容(説明)だったと受け取った人より連絡いただき、とてもうれしくなる。

結局、コミニケーションの不全が不審を呼ぶわけで、きちんと伝えていくのが大切なのだった。感情に支配されがちな私に一番足りないところでもある。

夜、東京堂書店さん、三省堂書店さん、丸善お茶の水店さんを回遊して帰宅。本の匂いは最高の癒しなのだった。

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