2月6日(火)雪溶ける
気温のせいか雨のせいか思ったよりは溶けていた雪の中、何事もなく走る武蔵野線を撫で撫でしつつ出社。ありがとう武蔵野線。
東京に着くとほとんど雪はなく、東京の暖かさと人の多さに改めて気付かされる。どこの商店も早くから雪かきがされあっという間に黒いアスファルトが顔を出しているのだった。
昨日完成を見なかった書店さん向けDMと注文書作成に勤しむ。こうした案内もそろそろDMやFAXからメールに変更して行かなければならないと思いつつ、早10年くらい過ぎ去っているだろうか。
受注サイトの契約も2年前から考えているものの未だ進めずにおり、今年こそは営業をバージョンアップしていかなければならないと決意新たにする。
昼、追加注文をいただいた新宿の紀伊國屋書店さんに『神保町 本の雑誌』を直納にあがる。雪対策で履いていた登山靴が恥ずかしい。
その後、都内某所で某相談。まさかこんなところに自分が来て、相談することになるとは。人生ままならず。
そうは言ってもたいていのことは、本を買えば乗り越えられるわけで、帰路、本屋さんに寄って
村瀬秀信『虎の血 阪神タイガース、謎の老人監督』(集英社)
東海林さだお『大盛り!さだおの丸かじり とりあえず麵で』(文春文庫)
を購入し、深呼吸して帰る。