2月20日(火)手帳をもらいに
会社を休んで、春日部市役所へ申請していた母親の障害者手帳をもらいにいく。
一年前まで、いやつい最近まで何も考えずに毎日仕事に行けたのは、私の周りがみな健康であるという奇蹟の中にいたからであった。
あるいは誰かが私の代わりに仕事を休んだりして、手続きや世話をしていたからだろう。心置きなく仕事やスタジアムに行けていたあの日々に感謝。
というわけで障害者手帳をもらう。母親の場合は手と足が麻痺しているということで一級が交付された。いろいろ減免やらサービスが受けられるようなので親切に説明してもらう。感謝。
しかしこうして手続きのためだけに春日部市役所に通うのももったいないので、ここはひとつ『クレヨンしんちゃんがおすすめするこれが面白い本だじょ』という子ども向け書評誌を創刊し、毎号3500万円くらい買い上げいただくというプランを考えなければならない。
午後、自宅に帰り、一か月ぶりにぼーっとする。脳みそが溶けていくようで、じわじわと回復していくのがわかる。