3月11日(月)快気祝い
10時半、春日部より出社。
今月の新刊『絶景本棚3』の書影データが届いたので、各所にアップロード。新刊が月に1、2点でも、何度もデータの更新をするのが面倒なのに、これは月に10点、20点、あるいはそれ以上ある出版社はどうしているのだろうか。新刊登録だけしている部署か課があるのだろうか。あるいは編集者が個人でいれているのだろうか。10年前にはなかった大変な仕事である。
午後、搬入となった「本の雑誌」4月号を、駒込のBOOKS青いカバさんに納品。その後、定期改正の間に合わなかった阿佐ヶ谷の八重洲ブックセンターさんにも納品。さらに、版元の新入社員研修用に注文いただいた矢部潤子『本を売る技術』を日本橋のタロー書房さんに納品。
夕方一旦会社に戻り、デスクワークをこなした後、東新宿へ。「元祖 牛ホルモン鍋 みつる」にて、古書現世の向井透史さんの快気祝いを「途中でやめる」の山下陽光さんとする。鍋はもちろん、レバニラ炒めやチャーハンも激美味。しかも腹が痛くなるほど笑い転げる楽しい飲み会となる。
帰宅後、東京堂書店さんにで購入した、小野和子「忘れられない日本人 民話を語る人たち』(PUMPQUAKES)を愛でる。