3月26日(火)沢野さんのように
10代後半で椎名誠になりたいと憧れ、本の雑誌社に転職してからは目黒考二なりたいと願った。それがまさか50代になって沢野ひとしになりたいと思うようになるとは。
沢野ひとし『ジジイの文房具』(集英社クリエイティブ)を読了する。"ジジイ"である沢野さんのなんと豊かでご機嫌な人生だろうか。自分の時間を生きること。自分の時間を大切にすること。"ジジイ"の沢野さんが、"おじさん"の僕に教えてくれているようだった。
夜、高田馬場にて、伊野尾書店の伊野尾さんと食事とお茶。