4月22日(月)直納三軒
紀伊國屋書店新宿本店(古本屋台2=10冊)、八重洲ブックセンター阿佐ヶ谷店(本屋大賞2024=15冊)、丸善丸の内本店(本屋大賞2024=10冊)と直納に勤しむ。
丸の内から阿佐ヶ谷、新宿と持参するか、新宿、阿佐ヶ谷、丸の内へ納品するかしばし悩み、重量でいったら前者からするのが正解なのだが、仕入のスケジュールから後者を選ぶ。
ちほちほ『みやこまちクロニクル 父ありき編』(トーチコミックス)を読了。
何度も何度も書店で手に取り、その度に棚に戻していた本(漫画)なのだが、ついに思い切って購入し、一気に読む。なぜそんなに躊躇したかというと、父親の介護と看取りを描いた漫画で、その父親の圧迫骨折から死に至る流れがわが父そっくりだったからだ。
勇気をもって読み進むもあちこちで号泣。そして介護をここまでがんばった著者に頭がさがる。しかもそれでも「生きてけろ」とお父さんに願える愛情の強さに感服する。