6月28日(金)週刊新潮
雨。読者の大島さんが豊橋からやってくる。毎月2万円を上京資金と貯め、年2回東京にやってきて、古本やフィギアを購入するという。幸せそう。
デザイナーの金子さんから高野秀行さんの新作の口絵が届く。これが見た瞬間に電気が走るほどの出来映えで、すぐさま高野さんに転送する(高野さんからもすぐに興奮の電話がかかってくる)。
夜、浪漫房にて、長き付き合いとなる同文書院の営業Nさんの定年退職を祝う会に参加。お店に顔を見せたオーナーの太田篤哉さんが、「杉江がいつもお世話になってるから」と「雪中梅」の一升瓶をご馳走してくださり、帰りは千鳥足となる。
金子玲介『死んだ山田と教室』(講談社)の書評を書いた「週刊新潮」が届く。