7月20日(土)BOOK MARKET初日
友と春日部より浅草へ。いよいよ「BOOK MARKET2024」始まるもすごい暑さ。今日は35度を超えるらしい。
こんな暑い中、果たしてお客さんはやってくるのかと心配していたが、10時オープンとともにどっと人がなだれ込み、夏葉社のブースには島田さんを囲む輪ができていた。
その後もたくさんのお客さんが来場され、浜田ともに昼ご飯も食べずに本を売り続ける。共に本を売る仲間がいて、自分たちが作った本が目の前で読者の手に取られる。こんな楽しいことはないだろう。あっという間に終了の5時。
友と東武伊勢崎線に乗って春日部に帰るが、その電車は足立花火大会に向かう浴衣姿の人たちで満員。それがなんとここからゲリラ豪雨と雷のため中止になってしまうとは。悲劇。
武里駅前でほか弁を買い求め、出版強化合宿二日目夜の部を迎える。
「BOOK MARKET2024」では、港区でいちばんちいさな出版社・ビーナイスのブースで、藤岡みなみ『時間旅行者の日記』(タイムトラベル専門書店)を購入した。
5歳から35歳までの日記がランダムに並んでいるとは天才的発想。浅生ハルミンさんの『三時のわたし』(毎日三時に何をしていたかを記した日記)にも衝撃を受けたが、それと並ぶ衝撃だ。