10月31日(木)パソコン修理
半年? いや一年近く待った原稿が大竹聡さんから届き、感無量となる。これでついにすべてが揃い、編集作業を進めるのだった。書けぬものを待つ、ただひたすら待ち続けるのが仕事なのだ。
午後、壊れたMacBookと新たに購入したMacBookと、そして自宅で使っている個人のMacBookを持って、府中の辺境スタジオへ。機材大好きなAISAの小林渡さんに修復と移行をお願いしたのだった。
到着するなりすぐに特殊器具で持って壊れたMacBookを開け、ハードディスクを取り出す。このハードディスクが生きているかどうかで今後の私の身の振り方が変わってくるので、両手を合わせ祈る気持ちで、別のパソコンに繋げる様子を見ていると、おおお、そこにハードディスクがマウントされたではないか。
というわけで移行アシスタントを使って個人のMacBookから新しいMacBookを立ち上げ、飛び出したハードディスクからいくつかのデータを移す。これでどうにか明日から滞りなく仕事ができるようになったので、御礼方々「樽平」で祝杯をあげる。