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12月12日(木)偏食話

夜、古書現世の向井さんと向井さんの友人である作家さん、そしてその作家さんの夫であるミュージシャンの方と忘年会。

気づけば話題はまた私の偏食話となり、鮮魚を食べられない私が毎週市場のような魚屋である角上魚類に買い出しに行ってることを罵られ、おいそれと角上に行けない都民のみなさんを「角上の無駄使い」とたいそう悔しがらせることとなる。

考えてみると共通の話題がない中での偏食話(食べものの好き嫌い)というのは、一番無難で盛り上がるのかも知れないのだった。

角上のふりかけと海苔の佃煮がめっちゃ美味いんですよと自慢すると完全に呆れられる。

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