12月29日(日)慶弔費
先日旦那さんを亡くした母親の友達の家に散歩がてらお香典を届けにいく。
母親の財布を預かっているのだけれど、慶弔費が異様に多い。高齢者の支出ランキング上位にあたるのではなかろうか。出費といえば朝、起きたらエアコンが壊れていて、頭抱える。いつまで暮らすかわからない家にお金を使うべきなのか。
小山田浩子『小さい午餐』(twililight)読了。膝を打つ面白さ。心底楽しんだ。
小説家が昼食を描くエッセイなんだけど、さすがの観察力、描写力、そして表現力。「孤独のグルメ」を超える「孤独のグルメ」だ。これは五郎さん好き必読だろう。やはり本物の作家の書くエッセイは全然違う。文章を読んでるたけで楽しくなる。
夜、卵焼きを作ろうとして卵を割り、卵を生ごみ入れに、卵の殻をボウルに入れていた。