4月23日(水)お店の力
朝、5時に起きて、頼まれ仕事に没入。
出社後は昨日のDMの続き。印刷会社から日下三蔵『断捨離血風録』と小山力也『古本屋ツアー・イン・日下三蔵邸』の色校と念校が出たので諸々手配。
両著のサイン本受付をスタートした西荻窪の盛林堂書房さんから予定冊数に一日で達してしまったため、早速の追加注文をいただく。
それにしてもサイン本はすでに本の雑誌社のWEBストアで受け付けており、しかも盛林堂さんは2冊セットのみの申し込みなのだった。それがたった一日で本の雑誌社がこれまでに受け付けた冊数を超えており、いやはやお店というものの凄さを改めて思い知るのだった。
結局、本を売るのは本屋さんであって、版元ではないのだ。お客さんはお店についており、出版社についているわけではない。そのお店を信頼するお客さんが、そのお店を通して本を購入するのである。