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7月27日(日)幻視

本日も35度を超える激暑のため、終日、クーラーの効いた部屋で本を読んで過ごす。

午後、丸善丸の内本店さんから『マンションポエム東京論』の追加注文のメールが届く。ガッツポーズ。明日持っていくことをお返事する。

夕方、外を眺めていた母親が、「あそこに黒い服を着た人がいる」と庭先を指差す。覗いて見るが誰もいない。いるわけがないのだ。

「誰もいないよ」と言っても、「ほら、いるじゃない」と窓を開けて顔を突き出そうとする。

母親に何が見えているのだろうか。

後に検索すると幻視は、レビー小体型認知症の特徴らしい。

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