8月29日(金)ランキング
朝ランしながら聴いていた内沼晋太郎さんのPodcast「なぜいま本のヒットチャートなのか ビルボードが可視化する過去・現在・未来」がたいそう面白く、聞き終わるまで走ってしまう。
ホット100という独自の集計方法で音楽のランキングを発表しているビルボードが、本のランキングを作ろうとしているところの話なのだが、ビルボードの礒崎誠二さんの話が非常に論理的であり、そして出版業界の中にいる人間にとってはかなり刺激的なのだった。
思い返せば今や出版業界の人だけでなく著者もその動向を日々問いかけているAmazonのランキングだって、Amazonができた頃はみなまったく気にせずにいたのだ。
来年にはスタートするらしい、ビルボードのランキングが非常に楽しみ。
ぼうっとしてくる暑さの中、9時45分に出社。普通の気温というのをもう忘れてしまった。
「本の雑誌」12月号の特集の背骨になる原稿をとある方に依頼。すぐに快諾いただきうれしくて飛び上がりそうになる。と同時に良い特集にしなくてはと責任を噛み締めていると、進行の松村から「本の雑誌」10月号の最終ゲラを目を通すよう渡される。
こうして毎月当たり前のように「本の雑誌」を刊行しているけれど、実はそれは奇跡であり幸せなのだと改めて思う。
午後、新宿の紀伊國屋書店さんから注文いただいた大山顕『マンションポエム東京論』を納品にあがる。今年の夏は相当腕力を鍛えられた気がする。
夜、息子が職場で「君ほど真面目に働く若い人を見たことがない」と先輩から褒められた話をしている。息子が褒められたことともに、褒める人がいる中で息子が働けていることがうれしい。