10月25日(土)神保町ブックフェスティバル1日目【開催中止】
午後から雨のはずが朝起きた時からすでに降っており、ほとんど望みをなくして会社に向かっている中で、事務局から中止の連絡が届く。
明日は終日雨予報で、となると神保町ブックフェスティバル初の2日間中止ということになるのか。(11時に中止の連絡が届く)
8時過ぎに会社に着き、すぐに冷蔵庫からビールを取り出し、やけ酒を飲む。しばらくすると本の雑誌社を荷物の保管場所としている法蔵館の人たちや140Bの青木さんがやってきて、空を眺めながら恨み言を呟き続ける。
急遽専大通りにある皓星社で机を借り神保町ミニブックフェスをするということで、彼らは段ボールを開けて売る本を出し、本を台車に乗せて会場に向かっていった。
関西からやってきた交通費、二泊分の宿泊費等少しでも回収せねばならない。一冊でも本が売れるなら売りにいく、眩しいばかりの営業魂を魅せられる。
本の雑誌社も社内で売ろうかと思ったけれど、140B、法蔵館はもちろんのこと、太田出版やゲンロン、そして酒とつまみ社から預かっている段ボールでとても本を広げられるスペースもなく、12時に浜田と解散する。







