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3月25日(水)シャッター

伊野尾書店さんに『本屋の人生』を納品にあがる。

お店はちょうど一週間後に閉店となる。
伊野尾さんはいつもと変わらず、閉店もどこか他人事のように店に立っている。

だからこちらも感傷的になることもなく、というかなれずに今日に至る。

おそらく閉店の日も伊野さんは、ただ本を売り、時間になったらシャッターを閉めるのだろう。

その翌日から伊野尾書店のシャッターが開くことはない。

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