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4月9日(木)2026年本屋大賞

集合時間の10時に明治記念館に着くと、すでに実行委員の面々が荷物を運んでおり、すぐに朝礼が始まった。

その様子を眺めつつ、ひとりでできないことってあるんだなあと改めて思う。

本屋大賞を思いつくことはひとりでできるかもしれないが、こうして投票から集計、出版社との交渉、そして発表会を開催することは絶対にひとりではできない。

しかも気づけば23年。適材適所で各々がやるべきことをやっている。飾り付けをする者、司会をする者、受付をする者、それらを司る者、ひとりひとりの小さな力がより集まって本屋大賞といういつの間にか大きくなってしまったものを必死に運営しているのだった。

発表会を無事終え、打ち上げも盛り上がり、さらに二次会でとことん本について語り合う。家族も知らない私の仲間、私の大切な友達。

ひとりでできない。
お金をかけてでもできない。
それが本屋大賞。

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