4月10日(金)規模
本屋大賞の疲労を引きずりつつ出社すると、その本屋大賞のために上京していた書店員さんたちが会社に遊びにやってくる。その数13名。本の雑誌社の収容人数を遥かに超える数だ。
聞けばこの後、小学館→ KADOKAWA→ 講談社→ 文藝春秋と訪問するらしい。
それは規模が違いすぎるだろう。
小学館 711名(自社ビル)
KADOKAWA 2343名(自社ビル)
講談社 948名(自社ビル)
文藝春秋 342名(自社ビル)
に比べて
本の雑誌社 5名(築55年の雑居ビル)
なのだ。
恥ずかしくうつむいて応対していると遊びにきてくださった書店員さんのひとりが、社内在庫を見て声を上げた。
「ああ、『マンションポエム東京論』って本の雑誌社刊行だったんですか! これ去年読んでめちゃくちゃ面白かったです」
そう、出版社は規模じゃないのだ。





