4月17日(金)原価計算
朝、デザイナーさんから本日入稿の新刊に使う用紙案がメールで届いた。カバー、表紙、帯などに使う紙をひとつずつ確認していくと、事前にいただいていた表紙のラフをみてイメージしていたのと異なる紙が指定されていた。
あれ? これでいいのかなと思い、自分の持っていたイメージを伝えると、デザイナーさんもそのイメージだったのだが、原価を気にして安い紙を提案してきてくれたのだった。
実は私は本の原価計算というのを疑っている。刷り部数で計算して意味があるのだろうか? それならたくさん刷ったら原価率は当然下がる、そうでなければ上がる。しかし、結局売れなければその数字はまやかしでしかない。
ならばその本が、もし装丁の力によって読者の手に届く数が変わるような本であるならば、変にケチるのは逆効果であろう。
デザイナーさんに本当に使いたいと思っている紙を聞き、それを印刷所に伝えた。
夜、新刊2点を入稿する。





