6月4日(木)辻村深月『ファイア・ドーム』
辻村深月『ファイア・ドーム』がついに発売となったので、いそいそと三省堂に買いにいく。もちろん上下巻同時購入の特典「クリアスリーブ」もいただく。
『ファイア・ドーム』は、小学館の楫野さんが直接プルーフを持ってこられたので、ほとんどプルーフは読まない私もその熱意に打たれ読んだのだが、あまりのおもしろさに唖然茫然とした。
そしてこんな超絶面白い物語を無料で読んだら杉江家は末代まで祟りにあう、いやそんな畏れよりもできれば5セットくらい買い込み布教してまわりたいと、改めて本の発売を楽しみにしていたのだ。
そうして手にした『ファイア・ドーム』はずしりと手に重く、その存在感がたいへんうれしい。面白さと重力は比例するのだ。
おそらく今後30年、いや50年は、『ファイア・ドーム』を超える小説は出てこない。その誕生の瞬間を今、迎えているのだ。







