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7月9日(木)校正ゲラ

  • 口開け酒場でひとり呑み
  • 『口開け酒場でひとり呑み』
    倉嶋紀和子
    本の雑誌社
    1,980円(税込)
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4時起床。昨日に引き続き某所から依頼を受けている案件にとりかかる。

それやりながら夜のうちにデザイナーの松本さんから届いていた新刊の装丁ラフを著者の服部文祥さんに転送する。服部さんも早起きなのですぐに感想と提案が返ってくる。編集者であり、かつては版元営業もされていた服部さんだけに注文のしにくいタイトルに不安を覚え、書名と副題を入れ替えることとする。『本のある世はすばらしい How wonderful life is while Books're in the world.』。

8時過ぎまでかかって、どうにかすべて終える。

9時半に出社。もはや今日の仕事は終えた気分なのだが、就業時間はこれからなので、仕事に励んでいると、服部文祥さんから再校の著者校が戻ってくる。あれれ、ゲラをB4用紙に出力して送ったはずなのになんでこんな小さな荷物なんだ?と首を傾げながら封筒をあけると、なんとなんと紙を切って折って貼って四六判に製本されているのだった。こんなゲラ(著者校正)見たことない‼︎  これは写真を撮ってXでポストせねば!と思ったけれど、先日三宅香帆さんが校正ゲラをポストして炎上していたので、ぐっと堪える。刊行イベント等があったら是非とも展示し見ていただきたい。

驚いていると八戸から読者の方がいらっしゃる。八戸の本屋さんの様子とヴァンラーレ八戸の話を伺う。

13時に倉嶋紀和子さんが来社され、本日搬入の『口開け酒場でひとり呑み』にサインをしていただく。「隙あらば呑む」という座右の銘をしたしめつつ130冊で1時間15分。早い。

そのサインしている間に信濃八太郎さんがやってきて、個展会場での売上伝票を届けてくださる。6日間で28冊の売上。信濃さんは日本一の版元営業かもしれない。

みな帰られたところで、今度は宮崎から読者の方がやってくる。推し活ついでというので何を推し活しているのかと伺うと佐野元春だという。そういえば今夜丸の内のコットンクラブでスポークスポークンワーズがあったのだった。しばし佐野元春談義に花を咲かせる。

夕方、『口開け酒場でひとり呑み』と『ミニシアターをたずねて』を持って神田明神へ。売れますように、重版かかりますようにと神頼みに勤しむ。

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