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9月5日(土)池袋

朝9時、母親を介護施設に迎えにいき、週末実家介護。介護器具のレンタル会社の確認、ケアマネジャー、訪問診療と人が出入りする。雨が止んだ午後、墓参りと散歩に出かける。渡辺さんに半年ぶりくらいで会う。

実家の本棚を眺めながら昨日発表された三省堂書店池袋本店さんの閉店のことを思う。

リブロの頃からも含め、自分の人生で一番本を買っている場所というのは、池袋のあの場所だろう。

18歳で八重洲ブックセンターという東京の本屋さんを知り、それで池袋にすごい本屋があると誰かに聞きき、行ってみたらリブロというとんでもない本屋さんがあった。それ以来、八重洲ブックセンターでバイト代をもらうとリブロに行って本買うようになり、さらに後にクインテッセンス出版で働くようになってからも給料日にはお茶の水から池袋に通っていたし、笹塚に本の雑誌社があった頃は埼京線を途中下車して本を買っていた。今も落ち着いて本を買おうとするときは池袋に足を向けている。

家から近いわけでもなく、職場から近いわけでもなく、かれこれ40年近く本を買っていた場所がなくなる。

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