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9月19日(土)さよなら、志津BOOKフェス1日目

朝7時に家を出、武蔵野線、総武線、京成線と乗り継ぎ、9時に志津駅に着く。

ちょうどビルがオープンしたので、白水社の小林さん、亜紀書房の岡部さん、カンゼンの伊藤さん、そして誰よりも早く志津に到着していたビーナイスの杉田さんともども入店する。するとエプロン姿の日野店長が段ボールを運んでいたので、早速みなで手伝い、各版元の机に荷物を置いていく。まるで浅草のBOOK MARKETのようだが、本日は10月の閉店を前にしたイベント、「さよなら、志津BOOKフェス」なのだった。

ブースに本を並び終えた頃、事務の浜田も到着。二日間、彼女も売り子として店に立つのだった。遠いし、シルバーウィークだから来なくていいと言ったのだけれど絶対行きますと頑なで、彼女なりにときわ書房と日野さんに想いがあるのだろう。

午前中はわりと空いていたが(これはいつもそうらしい)、午後からどっとお客さまが増えてくる。そしてレジに行列ができるほどたくさんの本が売れていく。

都心から一時間から一時間半かかるお店にぞくぞくと人がやってくる。これはときわ書房志津ステーションビル店さんが長い年月をかけ築き上げてきた信頼の成せる業だ。ノンフィクションや人文書、また小さな出版社の本などを力強く展開してきてくれたのだ。出版社だけでなく多くの著者が、ときわ書房志津ステーションビル店さんを頼りにしてきた。なによりもお客さまがその品揃えを頼りにしてきたのだ。

イベントとは関係なく、お店には10時のオープンから雑誌や本を買ういつものお客さまがやってきていた。あのお客さまたちは11月以降どこで本を手にするのだろうか。ぶらりとサンダルで本を買いに行くことができるのだろうか。

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