11月5日(木)ジンズメイト創設
雨。9時49分出社。
寝ている間にとある人から一緒にZINEを作りませんかとのお誘いがあり、私もそう思っていたところだったのですぐに了承の返事をする。すっかりZINEを作り、売る人として認識されているようなので、ジンズメイトという会社を立ち上げようかと思う。
私にとってZiNE作りはフットサルで、書籍作りはフルコートのサッカーという感じなんだけれど、わかるかな? わからねぇだろうなあ。
「おすすめ文庫王国」の刊行予告コーナーのゲラができたので、それを各社の担当の方にお送りするのだけれど、これが40人くらいいて、もちろん間違ったゲラを送ってはならずで、細心の注意を持ちながら、何度も何度も電車の車掌さんなみに指差し確認をし、「添付よーし」「宛先よーし」と声をあげながら送信ボタンを押していく。
無事やり終えた後、週末に迫った文学フリマ東京の準備。看板やら釣り銭などを用意していると、盛林堂の小野さんがいらしたので新刊『ミステリ懐旧三面鏡』のサイン本作りへ。150冊、ハンコを押しながら合紙を入れていく。
2時過ぎに終えて、小野さんが古書会館に向かうかと続いて北原尚彦さんがやってきて、小野さんの隣にサイン、そうして半分ほど進んだところで今度は小山力也さんがいらして、小野さんと北原さんの隣にサインしていく。打ち合わせから何から楽しい本作りだった。あとは売るのみ。
そんなところにアルバニアから帰国した高野秀行さんから電話あり、いたって真面目にビジネストークをしていたはずが、「杉江さんのバカ話やっぱりいいね」と笑いながら言われる。日本に帰ってきて味わう味噌汁のように高野さんをほっとさせたようだ。
夜、雨がやんだので上野駅まで歩いて帰る。三省堂書店で、サン=テグジュペリ『人間の大地』(光文社古典新訳文庫)を買って、京浜東北線に乗車。






