第159回「芥川・直木賞」、2作決まる

文・写真=新文化編集部

第159回「芥川・直木賞」、2作決まる
島本氏(左)と高橋氏

7月18日、第159回「芥川賞、直木賞」の選考会が東京・中央区の新喜楽で行われ、芥川賞は高橋弘希氏の『送り火』(文藝春秋)、直木賞は島本理生紙の『ファーストラヴ』(文藝春秋)に決まった。

高橋氏は4回目のノミネートでの受賞。『送り火』は文藝春秋より7月17日に発売。初版は5000部。島本氏は2回目のノミネートでの受賞。なお、芥川賞には4回ノミネートされている。『ファーストラヴ』は文藝春秋より5月31日に発売。初版は9000部、19日時点での累計発行部数は1万9000部。

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