文響社『「死」とは何か』、発売1週間で5万部超に
文=新文化編集部
10月2日に初版1万3000部で発刊した同書(本体1850円)が、2日・4日にそれぞれ2万部を増刷し、早くも累計5万3000部(3刷)に到達している。
同社は日経新聞(18日)、中日新聞(19日)などへ出稿。29日から1週間、JR首都圏全線で全車両ドア横B3ポスターを掲示するなど、広告展開にも注力していく。
著者・ケーガン氏はイェール大学教授で道徳哲学・規範倫理学の専門家。同書は、同氏が20年以上にわたって開講してきた「死」に関する講義をまとめたもの。