第12回「(池田晶子記念)わたくし、つまりNobody賞」決まる

文=新文化編集部

1月29日、NPO法人わたくし、つまりNobodyは第12回「(池田晶子記念)わたくし、つまりNobody賞」の受賞者に、歌人・小説家の小佐野彈氏を選出した。2018年に刊行された同氏の第一歌集『メタリック』での感性や言語感覚が支持され、「既成の価値観を超えて『未だ言葉にされ得ないもの』に迫ろうとする小佐野氏の表現に期待」を込めて賞が贈られる。

表彰式と記念講演会・懇親会は3月4日午後6時半、東京・千代田区の出版クラブホールで。一般参加者は参加費5000円。申込みは同賞サイトから。

>> わたくし、つまりNobody賞

新文化オンラインへ

« 前の記事TOPバックナンバー次の記事 »