アマゾンジャパン、「買切り」と「新たな自動発注システム」試行へ

文=新文化編集部

1月31日、マスコミを集めて記者会見を行った。今年の施策として、出版社から買切条件で仕入れると伝えた。対象商品は書籍、雑誌、コミックすべての商品。デッドストックがあった場合、販売価格についても「相談していく」とし、売り切っていく考えを示した。

また、新たな自動発注システムを稼働し、新刊の返品率をいまの20%から引き下げる。現在、アマゾンジャパンと直接取引をしている出版社は2942社。

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