モーニングデスク、破産開始決定受ける

文=新文化編集部

同社(資本金3300万円、東京・渋谷区、伊藤芳樹代表)は2月4日、東京地裁より破産手続き開始決定を受けた。演劇・ミュージカルの専門誌「シアターガイド」を刊行するほか、コンサートやイベントのチラシや、パンフレットのデザインなどを手がけていた。帝国データバンクによると、2007年3月期には年商約4億8000万円を計上していたが、18年同期には約1億1500万円に減少。昨年10月末に事業停止している。

新文化オンラインへ

« 前の記事TOPバックナンバー次の記事 »