2月15日に発表した。１位は土屋健ほか『リアルサイズ古生物図鑑　古生代編』（技術評論社）が選ばれた。今回は2017年11月から18年10月までに出版された本を対象に、高校司書ら118人による投票で決まった。
現在、埼玉県内のリブロ、須原屋など51書店と72の図書館などで関連イベントを実施している。10位までの作品は次の通り。

2位　瀬尾まいこ『そして、バトンは渡された』（文藝春秋）
3位　ヨシタケシンスケほか『みえるとか みえないとか』（アリス館）
4位　日学総監修『黒板アート甲子園作品集』（日東書院本社）
5位　三浦しをん『愛なき世界』（中央公論新社）
6位　新井紀子『AI vs. 教科書が読めない子どもたち』（東洋経済新報社）
7位　額賀澪『風に恋う』（文藝春秋）
8位　久保寺健彦『青少年のための小説入門』（集英社）
9位　氏田雄介ほか『54字の物語』（PHP研究所）
9位　湊かなえ『ブロードキャスト』（KADOKAWA）