日販とセイコーマート、共同配送に

文=新文化編集部

日本出版販売と北海道を中心にコンビニエンスストアを展開するセコマグループは4月15日から、小売店の販売商品について共同配送を開始する。北海道内のセコマグループ店舗(2月末時点で1158店舗)への日販が扱う出版物の配送を、セコマグループの卸・物流会社である(株)セイコーフレッシュフーズが担う。

コンビニへの出版物配送において、このような規模で出版専用便以外の物流手段を利用するのは、日販として初の試み。

セコマグループは道内に15カ所の物流センターを有し、1日200台以上の配送車が計7万km以上を走行。175市町村に展開する店舗への配送を行っている。

新文化オンラインへ

« 前の記事TOPバックナンバー次の記事 »