扶桑社、地球丸の「天然生活」出版権を譲り受ける

文=新文化編集部

4月10日、地球丸が刊行していた雑誌「天然生活」の出版事業を譲り受けた。地球丸は2月27日、東京地裁から破産手続き開始決定を受けていた。今回、破産管財人との協議により合意に至った。出版権を譲り受けた扶桑社では、新たなブランド化を目指しデジタル事業と連動して収益性を高める。総合情報誌「ESSE」とのシナジー効果も追求していく。発行形態は月刊誌。8月20日以降に発売する予定という。予価790円。

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